イベント詳細

公開シンポジウム「社会インフラの安心と安全」老朽化構造物の健全性を保証する非破壊検査技術

日時

2014年11月15日(土) 13:00〜17:00


会場

五福キャンパス理学部多目的ホール2F


会場住所

富山県富山市五福3190


主催者

日本機械学会北信越支部  


対象者

一般参加


定員

150人


参加費等

無料


申込日

2014年11月15日(土)までにお申込み下さい


内容

趣  旨        社会インフラの老朽化とその対策が社会的に大きな問題となっており,老朽化構造物の定量的非破壊検査・計測が求められています。各分野のキーパーソン3名を講師に招き、現在鋼構造物を中心に確立されている最先端の非破壊検査法を紹介するとともに、今後特に計測が求められるコンクリート構造物の非破壊検査を考える契機とします。代表的な非破壊検査機器も実演で触れることができます。

講演会

1300-1500

第一部:鋼構造社会インフラの非破壊検査と健全性保証
1.鋼構造物の超音波を用いた非破壊検査と強度保証

三原 毅 富山大学大学院 理工学研究部 教授 

2.赤外線サーモグラフィによる構造物の遠隔検査法

        阪上隆英:神戸大学大学院 工学研究科 教授 

非破壊検査装置と触れ合う(検査機器の実演と体験)30
・打音法、超音波距離計、超音波探傷器、フェーズドアレイ、サーモビュアー

1530-1700
第二部:コンクリート構造物の保守管理の現状と将来

1.コンクリート橋の維持管理と非破壊検査への期待
    木村嘉富 国土総合技術研究所
道路構造物管理システム研究官

 

〇申込方法 「JSME北陸信越支部公開シンポジウム申込」と明記し,(1)氏名,(2)所属,(3)E-mailアドレスをご記入の上,下記問い合わせ先までE-mailもしくはFAXでお申込み下さい.なお、当日受付も可能です.

 


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機械学会北信越支部


お問合せ

 日本機械学会北信越支部
   富山大学大学院理工学研究部(工学)
   担当:三原毅
   Tel.:076-445-6806
   Fax.:076-445-6806
   E-mail:mihara@eng.u-toyama.ac.jp