TONIO 公益財団法人 富山県新世紀産業機構

地域力連携拠点シンポジウム
〜「つながりの力」で新たなビジネスモデル構築を目指す〜

　低迷する地域経済が活性化するためには、中小企業が元気を取りもどす必要があります。
　大企業に比べて人、モノ、カネなどの経営資源が足りないと言われながらも「魅力ある資源」「独自の技術」「斬新な発想」を用いて新たな商品・サービスを生み出しているキラリと輝く中小企業が存在します。
　本シンポジウムでは中小企業施策・先進事例紹介を通じて、「つながり力」を生かした新たなビジネスモデル構築のきっかけを作りたいと考えています。

■開催日時　平成21年2月4日(水)　午後14時〜
■開催場所　ボルファートとやま(富山市奥田新町8-1)　「珊瑚の間」
■スケジュール
＜受　　　付＞　13：30〜14：00
＜開会・主催者あいさつ＞　14：00〜14：05
＜施策紹介＞　14：05〜15：45
　テ　ー　マ　中小企業施策に関する最新動向(仮題)
　講　　　師　中部経済産業局中小企業課長 青木太久美　氏
＜基調講演＞　14：50〜15：50
　テ　ー　マ　「新たなビジネスモデル構築への発想」
　講　　　師　株式会社アムコ 代表取締役　天野良英　氏
　プロフィール　天野良英（あまの・よしひで）
　91年に電子部品組立加工の「アマ電子」を設立し、現在の（株）アムコ代表取締役にいたる。98年からは「涙の出ない甘いタマネギ」「さがみの桑茶」など、地域資源の発掘、開発、商品化、ブランド化に取り組んでいる。TAMA産業活性化協会コーディネータ、(独)中小企業基盤整備機構／地域ブランドアドバイザー、(財)地域総合整備財団／新分野進出等アドバイザー、(独)日本貿易振興機構／茨城モンゴル案件アドバイザーなどを兼任
＜コーヒーブレーク＞　15：50〜16：00
＜パネルディスカッション＞　16：00〜17：00
　テ　ー　マ　「魅力ある資源」「無限の発想」「独自の技術」から生まれる中小企業のビジネスチャンス」
〜新たなビジネスモデルの構築と施策の活用〜
　コーディネータ 富山国際大学地域学部教授　長尾治明　氏
　パネラー　(株)アムコ代表取締役　天野良英　氏
　　　　　　(独)中小機構北陸支部地域拠点コーディネータ　増森正樹　氏
　　　　　　(株)エヌエスブレーン　代表取締役　渋谷清澄　氏

■主　　催　富山県中小企業団体中央会
■後　　援(予定)　中小企業基盤整備機構北陸支部, 富山県中小企業家同友会,富山県農業協同組合中央会,(社)富山県機電工業会,(社)富山県食品産業協会,(社)富山県繊維協会,富山県総合情報センター,商工組合中央金庫富山/高岡支店,日本政策金融公庫(国民生活事業)富山/高岡支店,北陸銀行,富山銀行,富山第一銀行,富山信用金庫,富山県信用組合, 富山大学,北陸職業能力開発大学校,富山工業高等専門学校,富山県工業技術センター