今回は、年齢・性別・障がいの有無・能力差などを問わずに利用できることを目指した「ユニバーサルデザイン」を基に、消費者ニーズに合った服薬補助具や医薬品包装の形態とは何かについてご講演いただきます。
【講演】13:35〜14:35
テーマ:消費者の立場に立った服薬補助具・医薬品包装とは?
講 師:金城学院大学 薬学部 教授 大嶋 耐之 先生
内 容:
超高齢化社会を迎える中、本邦では健康寿命の延伸が注目され、長く自立した生活が送れるような施策がすすめられています。しかし加齢に伴い、身体機能・運動機能・嚥下能力の低下や理解力不足等から問題が生じ、これらはコンプライアンスの低下の要因となるとともに医薬品の適正使用の観点からも問題を呈しています。
本講演では、服薬時の問題解決およびコンプライアンスの向上を目指し、ユニバーサルデザインを基にした、消費者ニーズに合った服薬補助具や医薬品包装の形態とは何かについてご講演いただきます。
【個別相談】15:00〜
7階 703号室にて希望者を対象に個別相談を承ります。
詳細は事務局までお尋ねください。